[2012] シャンベルタン / ドメーヌ・トラペ・ペール・エ・フィス(フランス ブルゴーニュ 赤)
Item Number 21
ピノ・ノワール種100%。
所有面積は約2haで3つの区画に分かれており、土壌や泥灰土や粘土石灰質です。
古木が多く、1番古いものは1919年に植えられました。
骨格がしっかりしていて、色々な要素が凝縮しています。
このワインの真価は10年以上待ってから発揮されます。
(輸入元株式会社フィネス資料)※商品画像はサンプルです。
実際にお届けする商品の年号は2012年になりますので、ご注文の際はご確認をお願いいたします。
6世代にわたってジュヴレ・シャンベルタンでワイン造りを続けているこのドメーヌは、代々少しずつ畑を増やしていき、現在では13haの畑を所有しています。
現当主であるジャン・ルイ氏は物腰柔らかく穏やかな人物で、自然を尊重して徹底したビオディナミーによるワイン造りをしています。
また、奥様がアルザスのワイン生産者の娘であった為、現在アルザスでのワイン生産も引き継いでおり、約1.6haの畑を所有しています。
畑の手入れはブルゴーニュ、アルザス共にビオディナミーで化学肥料や除草剤は一切使用していません。
クォーツ(水晶)の粉末を定期的に畑に撒くことで土壌の活性化を促し、植物のエネルギーを引き出して病気に負けない木を育てることを目指しています。
葡萄の木の仕立てはブルゴーニュが片翼式ギュイヨ、コルドン ロワイヤル、アルザスが両翼式ギュイヨで春に厳しい摘芽を行い、凝縮した葡萄のみ収穫しています。
樹齢も高いものが多く、植え付けも1ha当たり約 12000株以下にし、収量を抑えることによって品質のレベルを高める努力をしています。
収穫は全て手摘みで行い、畑と醸造所で2度に渡って選別します。
除梗は約30%で、開放桶で低温浸漬を行い、3〜4週間かけてゆっくりアルコール醗酵をさせます。
必要に応じて櫂入れを行い、空圧式圧搾機でプレスした後にワインは樽へ移され、樫樽で15〜18か月熟成されます。
樽は主にトロンセ、アリエ、ヴォージュ産のものが使われています。
アルザスの白ワインは同じように手摘みで収穫、選別して空圧式圧搾機でプレスした後、果汁を冷やして不純物を沈殿させて取り除き、タンクに移されてアルコール醗酵を行います。
その後、アルザス地方独特の楕円形の樽で10〜12か月熟成されます。
(輸入元株式会社フィネス資料)
Item Number 21
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すむら酒店 |
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商品価格 |
56,160円(税込み) |