■サイズ(本体): H60×W45×D25cm 武士に発想を求めた作品。
身体的にも精神的にも、強さと自制の完璧な均衡を感じさせる作品です。
黒いグレスで制作され、釉薬で装飾された作品で、甲冑の青が引き立っています。
着物と兜などのアースカラーが、作品全体の色のポイントです。
両刃の刀は鋼製で、柄の端に真ちゅうの装飾をつけ、金メッキを施してあります。
刀は長さ22センチ、幅8ミリとなっています。
台座付きです。
海外で日本と言えば、人々は芸者とともに侍を思い浮かべることでしょう。
日本で中世から台頭し、江戸時代まで支配層を形成した武士たちは、武士道と呼ばれる独特の倫理規範を全うすることが義務付けられ、主君への忠誠、自制、自尊、また倫理的な行動が特に重視されていました。
武士は平安時代末、力をつけた領主が自衛のために武装集団を雇ったことから誕生しました。
朝廷の権威は地方までは及ばなくなっており、地方領主たちはこうした権力の空白を、新しく台頭してきた武装勢力を使って利用しようとしたのです。
欧米では、侍といえば、勇敢で、自制心が強く、倫理的で高貴な武人をイメージします。
本作は、そうした侍が象徴する価値観を表現しようとしています。
【リヤドロをご購入のお客様には、転倒防止用のクリアミュージアムジェルをプレゼント致します】 ■リヤドロは、すべて一点一点手作りのため、表情や色合いが掲載画像と若干異なる場合がございます。
予めご了承ください。
※こちらの商品は、Alipay(アリペイ)決済対象外とさせて頂きます。
予め御了承下さい。
ヨーロピアン ラグジュアリー・ポーセリンアートブランド、リヤドロ。
中世ヨーロッパではその製法が国家機密とされるほどに、貴族たちに愛されたポーセリン(磁器)。
そのポーセリンを用いて芸術作品を成形する技術は、創業以来変わることなく、スペインのアーティストたちの手により受け継がれています。
また人生の美しい瞬間や躍動感あふれる生命の姿、ポーセリンアートの秘めた無限の造形美の可能性を追求したその作品の数々は、世界中の多くの人々の共感を得、ポーセリンアートのトップブランドへと成長しました。
広く芸術的価値を認められたリヤドロの作品は、世界約120カ国にて展開され、ロシアのエルミタージュ美術館など、世界に名だたる美術館に展示・所蔵されています。
- 商品価格:383,400円
- レビュー件数:0件
- レビュー平均:0.0(5点満点)
- ショップ :人形工房 雅遊