作品紹介 おやっさん（五代目）は文字で残しはった。
わたい（六代目）は音で残しとうおました。
六代目版「上方はなし」ここに復刻！ 収録噺 Disc 1 1 らくだ （49'38"） 2 角力風景 （22'57"） Disc 2 1 高津の富 （32'48"） 2 三人兄弟 （30'10"） Disc 3 1 寄合酒 （22'42"） 2 初天神 （26'16"） 3 質屋芝居 （19'49"） Disc 4 1 尻餅 （23'05"） 2 吉野狐 （26'00"） 3 ちょうず廻し （19'44"） Disc 5 1 軽業 （28'44"） 2 三十石 （44'38"） Disc 6 1 貧乏花見 （32'09"） 2 仏師屋盗人 （21'11"） ぶっしやぬすっと 3 三人上戸 （19'54"） さんにんじょうご Disc 7 1 天王寺詣り （24'33"） 2 仔猫 （26'08"） 3 蛸芝居 （22'33"） Disc 8 1 へっつい幽霊 （48'23"） 2 遊山船 （23'45"） Disc 9 1 月宮殿星の都 （30'53"） 2 ざこ八 （33'40"） Disc 10 1 くっしゃみ講釈 （23'54"） 2 商売根問 （20'51"） しょうばいねとい 3 子はかすがい （28'46"） Disc 11 1 饅頭こわい （44'18"） 2 胴切り （25'00"） Disc 12 1 市助酒 （46'23"） いちすけざけ 2 手切れ丁稚 （28'09"） Disc 13 1 三枚記請 （40'03"） 2 米揚げ笊 （21'14"） こめあげいかき 3 近所付き合い （12'33"） Disc 14 1 猫の災難 （29'07"） 2 植木屋娘 （24'15"） 3 犬の目 （19'14"） 4 犬の目（別オチ）ボーナストラック （00'52"） N
例えばね、むこうの関東煮のおやっさんは愛想がない。あれが売りもんだ。ところが、むこうは毎晩満員でみな呑んでんのはどういうわけか。あれはおっさんが非常に気ぃ遣うとるわけや。もの言わんと無愛想なんは結局お客さんに気を遣うとるわけや。もの言うだけが愛想やない ―6代目笑福亭松鶴
@RAKUGOROKU 2018/11/21 21:48
昔の春団治と文枝、二人が橘家花橘という師匠の所に行って同じネタを稽古して帰ってきたんですな。(笑福亭松鶴が)えらい怒ってねぇ。「なんで別々のネタ貰てこうへんねん！同じネタ貰てきてどないすんねん！いつ死ぬや分からへんねんぞ！」その危機感というものは私らにありましたね ―3代目桂米朝
煩悩を 振り分けにして 西の旅 ―5代目笑福亭松鶴(辞世の句)
© 笑福亭松鶴 王子様は、そこにいます。